家計でできること
少し前に、キャベツのお値段が高騰し1玉600円!とテレビから聞こえてきて、とてもびっくりしました。
毎日のご飯のことですから、食材が高騰すると、なんとかくお財布の紐を締めたくなりますよね(>_<)
皆さんも毎日の献立をいろいろと工夫されていると思いますが、スーパーでのお買い物は、ちょっと買うと、あっという間に5千円を越え・・・1万円札がなくなっていくスピードも早いですね~
7月からは燃料費の高騰や国が負担軽減策として支給している補助金が終了することに伴い、電気料金も約350円~600円前後の値上げと言われています。
2023年からの食品の値上げラッシュもそうですが、現在は、目に見えてあらゆる商品やサービスが値上がりしており、家計を直撃している状況です。
ダレクトに家計を圧迫してくる物価上昇ですが、私たちが家計で出来ることはシンプルに2つです。
①一つ目、出ていくお金を減らすこと
②2つ目、入ってくるお金を増やすこと
え???(;’∀’)あたりまえでしょ、と叱られそうですが、、、
でも、いかに①②をしっかり押さえておくか、が肝心なんですね。
じわりじわりと支出が増えてきた今こそ、まずはご自分のお家の家計、毎月いくら入っていくら出ていくのか、しっかり把握が必要です。
①出で行くお金を減らす
出ていくお金には2種類あります。
『固定費』と『流動費』です。
まずはこの固定費のお話。
住宅ローン・地代・家賃・マンションの管理費等・水道光熱費・各種保険料・電話代・学費・交通費・仕送り・お小遣い・・・などなど、定期的に決まって出ていくお金です。
それぞれ、ひと月にいくらかかっているのか。
年払いのものは、年間いくらかかっているのか。
これを把握しておきましょう。
今の時代、光熱費などは使用料や請求額がペーパーレスになってきており『アプリで見てください』なんて言われてしまうと、ついつい面倒になりノーチェックになってしまいがちですが・・・
夏場と冬場は光熱費が上がりますので、そのあたりも確認しながら、およその金額を出していきます。
何の項目が、大体いくらくらい、が分かれば結構です。
支払額を減らすために見直していきやすい項目は電気代・携帯電話・保険料です。
本当に必要なものは何か、契約内容をよく見直すと、大きく節約できる可能性があります。
また、流動費については、それぞれの趣向や生活スタイルが大きくかかわってきますので、セミナーにてお話ししていきます。興味を持たれましたら、女性のためのお金の勉強会へいらしてくださいね。
②入ってくるお金を増やす
入ってくるお金も、2種類あります。
『勤労所得』と『不労所得』です。
まずは『勤労所得』ですが、これは労働の対価としての収入です。
毎月いただくお給料が分かりやすいと思います。
そして『不労所得』とは、お金に働いてもらって得た収入です。
例えば、株式の「配当金」や投資信託の「分配金」、不動産収入などが挙げられます。
政府は、日本を『資産運用立国』にする!!と宣言しましたから、それに伴い2024年から新NISAなどが登場していますね。
さて、この『不労所得』をどうやって作りだし、資産を保有し、増やしていけばよいのか・・・ご興味ありましたら、こちらの説明をいたしますので、ぜひ、女性のためのお金の勉強会にいらしてくださいませ。
勉強会は参加費無料です。お気軽にお越しください。