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若者の働き方は多様化して、転職は無論のこと企業に属さないフリーランスの増加傾向がある。
一つの企業に留まらず働くことは、勤務年数に応じて発生する「退職金制度」の恩恵を受けることが出来ない。
即ち、定年後の退職金は期待できないことである。
一方企業側も従来の退職金制度を縮小、廃止している企業が多く、老後の収入源であった「退職年金制度」が期待できなくなった。
退職金額も1,700万~2,000万ピーク時から、現在は2~3割減少している。
企業規模の小さいほど減少率は大きい。